2011年02月28日

新しい相棒 出会いと別れ

先日、ついに待ちに待った新しい相棒が我が家にやってきました。
新古車の軽トラの購入を決定してから、1ヶ月ちょっとかかりましたがようやく軽トラが手に入りました。

実は前に乗っていた車の車検が1月に切れていたので、軽トラが来るまでの一ヶ月ほどの間は車なしのとっても不自由な生活を余儀なくされていました・・・(汗)
今年の記録的な大雪の中で車なしは想像以上にツラかったですよ。。。



手前のシルバーの軽トラが新しい相棒のハイゼット・ジャンボです。
これから長い間お世話になる車です。

そして、奥に見える白い車(フォレスター)が今まで6年間お世話になった相棒です。

20110228_01_ハイゼットジャンボ.jpg


6年間の間、いつでもどこでも連れていってくれた大好きだった相棒との別れはとても寂しいものでした。
4WDで高速道路でも雪道でも関係なく安心感と安定した走りを提供してくれて、ホントに気軽に遠出ができました。

一目惚れしてフォレスターを中古で購入したときは乗り潰すつもりだったのに、現状で2台も車を所有できない不甲斐のないご主人のせいで今回手放すことになってしまいました。

「最後まで乗ってやることができなくてごめんよ。
6年間本当にありがとう、フォレスター。」


そう言って、軽トラを購入した業者の人に下取りして引きとってもらいました。



前の日記でさんざん軽トラの購入を迷っていましたが、いろいろと試算をした結果、新古車を購入しました。


やはりいくら探しても程度の良い軽トラには出会えず、費用はかかりますが新古車で買ってメンテナンスをしっかりして長く乗るほうが安くあがると判断して購入に至りました。
こまめにメンテナンスをしてなんとか20年間乗りたいもんです♪


で、新古車で購入するならと思い結構こだわってしまい、高くなってしまいました(汗)
でも、かなり満足のできる軽トラが手に入ったのでまったく後悔はしていません。

ちなみになんとこの軽トラは、軽トラなのにリクライニングがあります

20110228_02_ハイゼットジャンボ.jpg

普通軽トラの座席なんて直角で長距離運転なんてしようものなら腰が痛くなりそうなものです。
この軽トラは、座席の後ろに30cmほど空間があります。
そのかわり、後ろの荷台部分が短くなってます。
(ちょっと頭でっかちで不恰好!?)

20110228_03_ハイゼットジャンボ.jpg

しかし、荷台いっぱいに荷物を積むこともないと思ったので、荷台よりも室内が広いことにこだわりました。

所有する車が軽トラ1台になるので、多少遠出をしても運転がつらくないように広い室内を最優先しました。
農耕用だけに使うならかなり贅沢ですが、普段の足としても使うので良とします。
おかげでかなり室内も広くて快適に運転できてます。


富山もやっと雪が溶けてきたので、相棒と共に今季の農作業も本格始動し始めてます。

当初の予算よりも軽トラの購入に結構多くかかったので、これから新しい相棒の軽トラと共にガンガン働いて、頑張りたいと思います。
タグ:軽トラ
posted by しまっち at 23:34| 富山 ☁| Comment(6) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

六本木農園のシェフと出会う

先日、富山市にあるイタリア料理クオーレさんで行われた「トラベルレストラン in 富山」の交流会に飛び入り参加してきました。
当日、参加してみるまでは詳しくどんな集まりかも良く知らずに飛びこんできました(笑)


会場となったクオーレさんは、昨年の12月に移転しリニューアルオープンされたばかりでとてもステキな店内でした。

20110113_01_トラベルレストラン.jpg



この「トラベルレストラン」とはツアーのひとつの形態で、普通に旅行に行ってただ観光地を巡るというのではなく、その土地に行ってその土地の人と交流を深めるということが目的の旅行ということみたいです。
(詳しくはわからないので間違っているかもしれませんが・・・)


今回がその第2回目で、旅行の目的地が富山になったそうです。
2泊3日の日程で東京から富山にきて、光岡自動車や富山ガラス工房、農家さんのところなどなどを巡ってきたそうです。


その夜の交流会で、見学先の人とツアーの参加者が交流するというそんなところに野菜も持たずに参加してきてしまったわけです(汗)

いちおうそこで簡単な自己紹介と今後の取り組みについて話をさせてもらいました。
これから自営で商売をするんだから、どんなところでも自分をアピールしておかないといかんわけです。



で、やっと本題です。
今回の飛び入り参加させてもらったのはひとつ目的がありました。

六本木農園」のシェフやスタッフの方が参加されるとのことだったので、一度お話を聞いてみたいと思ったからです。

ちなみに「六本木農園」さんは、東京の六本木にあるレストランのことです。
「生産者と一緒に日本を元気にしたい!」というコンセプトで、生産者と消費者などを繋ぐような活動をされているそうです。
販路の確保やマーケティング、ブランディングまだ考えていると言うことなので、その活動にとても興味がありました。

今回、その六本木農園のグランシェフの方といろんなお話をさせていただきました。
もちろんまだ売り込む野菜はないので、想いを伝えて「しまだ自然農園」と人を売り込んできました(笑)


また、六本木農園では「農家ライブ」といって、実際に農家さんがそのレストランでお客さんと交流できるイベントも行っているそうです。

野菜を作った生産者の想いや考えを直接本人から聞きながら、その野菜を食べることなんてなかなかないことなのでとても面白そうです。
農家にとっても、食べるお客さんにとってもとても刺激があるのではないでしょうか。


東京にくる機会があれば、ぜひ農家ライブをしに遊びにきたらいいよと誘ってもらえました。
と言っても、まだ野菜もできてないからまだまだ先のことになりそうですが(汗)
いつか東京デビューできる日を夢見て頑張らなくては。


また、富山の農家さんやガラス工芸作家さんやいろんな方とも出会えたとてもいい交流会でした。

なかなか人見知りで自分から話しかけるのが苦手なんですが、いろんな人と出会うためにこれからもいろんなところに参加して行きたいとも思います。


posted by しまっち at 23:55| 富山 ☁| Comment(4) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

軽トラ探しは続くよ、どこまでも・・・

最近、特に悩みに悩みまくっていることが1つ。
それは、農家の必須アイテム「軽トラ」の購入について。
普段はあまり悩まない性格なんですが珍しくかなり悩んでます。


来春のスタートに向け軽トラを入手したいと思い、ここしばらく本格的に探しています。
ネットで調べたり、雪の降る中で中古車屋さんを10件以上巡ったり・・・



調べれば調べるほど、軽トラって安くて程度のいいのってないんだなと痛感してます(汗)

軽トラと軽の箱バンは実用車なので古くて過走行車でもそれなりに高く取引されるそうな(涙)
しかも、新車で購入して乗り潰すまで乗る人が多いのでなかなか程度のいいものは中古に出回らない・・・
新車価格もそんなに高くなく70万〜110万くらい。
(ただし購入時の諸経費入れたらプラス10万くらいはしそうかな)
維持費も安いので一家に一台のような感じでなおさら手放さないみたい。

そんなわけで、中古軽トラは新車価格のわりにびっくりするくらい値崩れしないみたい。
ディーラーの人も中古車屋さんや知り合いの人が、みんな口を揃えて言うんだから間違いないでしょうね(涙)



新規就農の初期投資をできるだけ抑えたいと思いこれまでいろいろと準備をしてきました。
当然、軽トラもできるだけ安く購入したいので、中古で諸経費込み30万でないかと探していました。

条件は、
 ・予算30万(諸経費込み)
 ・4WD(畑の中に入るので)
 ・5速マニュアル(市内は配達をしたいので)
 (できればエアコン付き)

しかし探していると、30万円以内の軽トラは、10〜15年落ちやら8万キロ以上の物ばかり
当然、エアコンもなし。

実際に見て来た中には込みこみ12万円のがありました。
が、15年落ち12万キロ走っていました。
さらに極めつけは、試乗をしてみてびっくり。
ハンドルを放して走行すると勝手に左に寄って行くし・・・
きっと事故車か何かで、クルマの軸が曲がってるんでしょうね(汗)



ちなみにこれは見て来た中でも状態の良かったもの。
20101230_軽トラ探し.jpg

結構古く(18年落ち)条件にも合ってないところ(4速MT、エアコンなし)もあったけど、走行距離が4.5万キロくらいで4WD車検が丸々2年ついてすべて込みこみで23万円

一緒に見に行ってくれた元整備士の人の判断も状態は、ばっちりOKを出してくれたので程度は申し分なし。
年数の割には外装もエンジンや足回りもかなり綺麗に管理してあったみたい。
ただやはり18年前の車だから、あとどれくらい乗れるかということを考えると悩ましいところ。



当初は、ボロボロでもいいからできるだけ安いのを探していたけど、最近は長い目で見て新古車(ナンバー落ち)のも含めて探そうかなと思っています。


●20〜30万で、10年落ち10万キロ越えの中古車を買って修理をしながら2〜4年しか乗れない。(エアコン、パワステなし)

●80〜100万で新古車を買ってメンテナンスをしながら20年近く乗る。(エアコン、パワステあり)


って、普通に考えればどう考えたって新古車だよな〜。
と思うんだけどどうも思い切れない・・・


新車がもっと高かったり、メインの普通車を所有してなかったり、今すぐ軽トラが必要だったりすると、すぐにでも決めなければいけないんだけど、そうでもない状況がますます悩むという状況になってます。


ズバッと今の車を手放して、軽トラの新古車を購入して1台体制にするのが維持費の面でも1番なんだろうな〜。


きっと、まだしばらくは悩み続けると思います。

決定打があれば決まるだろうけど・・・


軽トラ探しは続くよ、どこまでも〜♪(涙)
posted by しまっち at 23:45| 富山 ☁| Comment(10) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

ヘッドライトをつけて・・・

真っ暗な畑の中で怪しい男が一人でひたすらタマネギの苗を植えていました。
寂しいのでiPodでテンションのあがる音楽を聴きながら・・・

20101209_01_タマネギ苗.jpg


結局、すべて植え終えたのは21:30頃
冬のこの時期だと17時には暗くなって手元が見えず外の作業はできないくらい。
そんな中かなり厳重に防寒対策をして、頭に登山用のヘッドライトをつけて苗を植えていたんです。

間違いなく怪しい男だったはず(汗)
すぐ横の道を通り過ぎる車が、ライトが怪しくてゆっくりと通り過ぎて行ったり・・・
野菜泥棒が出没する世の中、通報されたらどうしようかと少しビクビクしながら作業をしてました。




先日の2日間続いた貴重な晴れ間に、遅れに遅れていたタマネギの苗をやっと植え終わりました。
(北陸の富山ではおそらく11月半ばくらいが苗を植える適期なはず・・・)

その翌日からの週間天気予報ですべて雨マークだったので、そこで片をつけるしかないと思って無理をしてでもやったわけです。

その貴重な晴れの日も外せない用事があって半日ずつ潰れてしまったり・・・
実質、タマネギの苗は1日で2000株近く植えたことになります。



苗は、師匠から頂いた余り苗と、のんのんファームさんが餞別としてくれた余り苗と、直売所でなんとかみつけた苗。

20101209_02_タマネギ苗.jpg


ちなみに自分の苗は失敗でした・・・
タネをまいた時期が遅くて結局大きくならず・・・
反省して来年の課題としておきます。
かなり真剣に品種選びからやったので残念で仕方ないです(涙)


頂いたり購入してから日が経っていたので苗が少し弱っていたり、植える時期が遅かったり、植えた後に一気に気温が下がったり・・・
かなり過酷な状況だけど、あとはなるようにしかならないので暖かく見守ることにします。
タマネギさん、不甲斐ないご主人のためなんとか頑張ってください。




あとは、この晴れ間にこちらも遅れに遅れているソラマメとエンドウの苗も植えました。
時期が遅いけど、なんとかしっかりと根付いて欲しいもんです。


ソラマメの苗。
なんとか育ちました。

20101209_03_ソラマメ苗.jpg

20101209_04_ソラマメ苗.jpg



こちらはエンドウの苗。
4種類の品種を植えたけど、品種ごとにけっこうバラつきあり。
収穫時期にどう影響が出るかドキドキです。

20101209_05_エンドウ苗.jpg

20101209_06_エンドウ苗.jpg



ついでにホームセンターで購入した春どり用のキャベツとブロッコリーも数株だけ植えました。
これも植えるには遅いはずだけど、とりあえず実験として。
問題なく栽培できれば来年はちょっと本格的にやってみようかと。


キャベツ

20101209_07_キャベツ苗.jpg


ブロッコリー

20101209_08_ブロッコリー苗.jpg



かねてからの懸念事項であったタマネギの苗を植えることが片付いたので、あとはビニールハウスの解体と建設ですね。

本格的に雪が降り、僕が冬眠に入る前になんとか片付けたいなぁ〜。


タグ:タマネギ
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2010年06月28日

実家での作業5 排水性アップの救世主「セスバニア」

このマメ科の緑肥「セスバニア」は、果たして水はけのすこぶる悪い水田からの転換畑(実家の農地)の排水性アップの救世主となるか!?


■商品名:田助(雪印種苗)
20100628_01_セスバニア.jpg


■商品名:ロストアラータ(カネコ種苗)
20100628_02_セスバニア.jpg




6月の上旬(6/4〜6/11)に実家の富山に帰省して、畑の作業をしてきました。



今回の作業は、

 ・昨年の秋と今年の春にまいた緑肥用のムギをトラクターで土にすき込むこと
 ・新たに土壌改良のための緑肥として「セスバニア」と言う植物の種をまくこと



粘土質の土質のうえ元水田の農地なので、とにかく水はけ(排水性)をよくするためにどうするかずっと考えていました。
(水はけが悪いと畑として使うにはかなりのハンデになります)

そこで水はけを強力に改善すると言われているマメ科の緑肥「セスバニア」を使うことに決めました。
緑肥ムギよりもむしろセスバニアの方が土壌改良として大本命として期待しています。



セスバニアは、熱帯性のマメ科の植物で、高温を好み(生育適温は25℃以上)、多湿条件でも生育旺盛です。
約2ヶ月で地上は1.5〜2m近くまで成長し、根っこは深根性で約1m(2mになるという記載もある)にも達すると言われています。

排水不良の水田からの転換畑や、水田からの転作ムギの前に使用されたりするみたいです。



つまり、セスバニアを緑肥として使えば、

 ・太い根っこが1mにもなるので、硬い耕盤層(畑の下の硬い層)を壊し排水性/通気性がアップする。
 ・大量の有機物を畑に入れることができる。
 ・マメ科なので根粒菌が窒素固定をして、地力を増加させてくれる。

と言う素晴らしい効果があるわけです。


普通、機械でも1mの深さまで耕すことはかなり難しいことです。
トラクターで深く耕してもせいぜい30cmくらいでしょうか。

機械でもできないことを植物の自然の力を使ってできるというんだからとてもすごいことですね。



この小さなタネが、本当にたったの2ヶ月で2mにも成長するのか不思議です。
見た感じは、小さい頃によく食べていたチョコ(名前は思い出せない)を一回り小さくした感じかな。

20100628_03_セスバニア.jpg



ちなみに、今回の作業のためにセスバニアのタネを13.5kg分用意しました。

農地は、7反(70a)なので10aあたり約2kg計算です。
袋には、10aあたり4〜5kgまくのが適当とのこと。

なんで2kg/10aかって言うと、単純にお金がもったいないのでケチっただけです(汗)
商品とならない作物のために、正直これ以上お金をかけるのはかなり気がひけるんですよね・・・


雪印種苗の「田助(でんすけ)」を12kg。(12袋)

20100628_04_セスバニア.jpg



カネコ種苗の「ロストアラータ」を1.5kg。(1.5袋)
これは、松本さんが以前使ったあまりのタネがあったのでもらいました。
4〜5年前の代物なので果たして発芽するかどうかドキドキです。

20100628_05_セスバニア.jpg


購入したのは12袋なので1600円×12袋で19200円。
約2万円近くの投資ですが、それ以上の働きをしてくれることを祈っております。

前回の堆肥の投入で4万円
今回のセスバニアのタネ代で2万円
土壌改良のためだけにすでに6万円近くかかっていますね(汗)


これだけの投資をしたんだから、水はけもバシッと改善して使いやすい畑になってくれると信じています。
「しまだ自然農園」が来春からスムーズにスタートを切れるかどうかセスバニアの肩にかかっているといっても過言ではないです(笑)


セスバニアの話で長くなってしまったので、ムギのすき込みなどの作業は次回にします。

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2010年06月09日

ありがたい事に

友人から廃棄予定の農業資材があるとの情報を得たので、友人の知り合いの家のある石川県の松任市のあたりまではせ参じてまいりました。
実家の富山の畑での農作業のため、ちょうど帰省していたので見に行きました。



新規で就農するため、以前から不要な農機具や農業資材、軽トラ、保冷庫など何でもいいのであったら連絡が欲しいと友人知人に広くあたっていました。


そんな中、今回の友人からの連絡がありました。

今回、訪れたその家の方は数年前まで米を中心に農業を営んでいましたが、旦那さんが体調を崩されたときに農業を継ぐ後継者もおらず、農業を辞めてしまったそうです。
納屋の整理をする際に廃棄するモノがあるとのことで、その友人の耳に入ったようです。

少し前に大部分のモノは廃棄してしまっていたそうですが、一部残っているものをいただいてきました。
(あと1年早く行っていれば、まだ新しく立派なビニルハウスがもらえたみたいです・・・涙)



今回いただいたモノです。
夏野菜の支えに使ったりする緑色の支柱が60〜70本。
自作の竹の支柱が数十本。

20100609_01_農業資材.jpg




その他には、畑で保温をしたりするトンネル用の支柱が40〜50本。
トレイやヒモ、それにかん水用の小さなエンジンポンプがひとつ。

20100609_02_農業資材.jpg




かん水(水遣り)用のエンジンポンプは少し前のものですがまだまだ使えるそうです。

カタログを調べてみると1分間に110Lほどの水を吸い上げる実力。
かん水用にエンジンポンプを購入する予定はしばらくなかったので、全然知識もなくどれくらいの程度のものかはわかりませんが、ネットで調べた感じこのクラスだと1.5万〜3万くらいするみたいです。

片手で持ち運べるサイズで、かなり使い勝手がよさそう。
とてもいい物をいただきました♪

20100609_03_農業資材.jpg



20100609_04_農業資材.jpg





今回いただいたモノは、一つ一つはそんなに高いものではありません。
エンジンポンプを除けば数百円くらいのモノが大半です。

新規で始めるのだし初期投資だと思って、ドンと買ってしまえばと言う意見もたしかにあると思います。

これらのモノも、捨てればただのゴミ
でも、必要とする人(僕)が使えばまだまだ使える立派なモノたち


だって、まだまだ現役で働けるのに捨てられてゴミになるってかわいそうじゃないですか。
完全に壊れていないのであれば、うちでエース級のようにガンガン働いてもらって天命を全うさせてやりたいと思います。




これで、人からいただいた農機具や資材は、トラクターコンテナビニルハウス3棟今回いただいたモノたち

いろんな方から不要なモノをタダで譲っていただきました。
ほとんどが農業を継ぐ人がおらず辞めていく人たちから。
つまり壊れてしまったモノではなく、古くてもまだまだ使えるモノです。


これらのモノが、また存分に活躍できるように僕も頑張らないといけないですね。
いろんな人の想いが詰まったモノなので、僕が引き継いで大事に使わせていただきます。


これから新規で農業を始める僕にとって、いろんなモノを譲っていただけると言うことは本当にありがたいことです。


まだまだ必要な農機具や資材はいっぱいあるので、これからも探していこうと思います。
もし、有効な情報があればなんでもいいのでご一報ください。
大事に使わせていただきますので、よろしくお願いします。


posted by しまっち at 23:01| 富山 ☀| Comment(0) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

実家での作業4 緑肥ムギの種まき

実家作業のとりあえずのラストです。
長々と引っ張ってしまいすいません(汗)


前回までに、堆肥をまきトラクターですき込み、排水溝を作りました。

で、今回緑肥用ムギMIX(ライコムギ、えん麦、小麦)の種をまきました。


緑肥とは、
「栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること、またはそのための植物のことである。」(Wikipediaより)
とあります。


土を豊かにするために、今回は手元にあったムギを3種類ミックスしてまきました。

なぜ3種類のムギを一緒にまいたかと言うと、生育条件が違っても一緒にまいてあれば3種類のうちどれかが発芽して、生育すればいいからという安易な考えです(笑)
タネ自体も冬場はそのまま納屋においてあったので発芽率も低下している可能性もあったので。
1種類だけまいて、条件が悪くて発芽しなかったら作業が無駄になってしまいますからね。



これが今回まいたライコムギです。
飼料用や一部食用に使われているそうです。
ライコムギの粉を使ったパンもあるそうです。

20100505_01_ムギ播種_ライコムギ.jpg



そして、これが小麦です。
緑肥用としてではなくこれは充分に食用可能な品種です。

20100505_02_ムギ播種_小麦.jpg




そして、最後はえん麦です。
こちらも飼料用や一部食用されているようです。

20100505_03_ムギ播種_えん麦.jpg




これら3種類のムギを混ぜました。

20100505_04_ムギ播種.jpg


そして、肥料を散布するときに使う桶に入れてこれを抱えながら、50アール(5000平方メートル)を、ただひたすら地道に手でまきました。
前回は、動力散布機という背中に背負う機械を使ってまいたのですが、なかなか発芽している場所にばらつきがあったので大変でも今回はすべて手でまいたというわけです。

20100505_05_ムギ播種.jpg




まいた後はこんな感じです。
手でまいたんですが、それでもまばらになってしまいました(汗)

20100505_06_ムギ播種.jpg


本当は、この後にレーキでも使い軽く土をかぶせておきたかったんですが、時間もなくムギをばらまいただけで作業は終了しました。

ベストは、土をかぶせて軽く踏みつけるのがいいんですが、すべての面積でそれはできないので断念。
一人でやっていたらそれだけで半日から1日仕事になってしまうので(汗)



さて、これであとはきれいに発芽して6月頃にある程度の高さになったら青刈りして、土にすきこみたいと思います。

どれくらい発芽して成長するか不安とともに楽しみでもあります。



ちなみに、同様の作業をもう一枚の25アールの畑で去年の11月にもしていたんですが、そこはタイミングが悪く常に水が引かないような畑になってしまいました。
(耕耘直後にかなりの土砂降りにあいました・・・)

かなりまばらにムギが生育しています。
水はけが最悪のところは、まったく発芽してません・・・(涙)
写真で緑に見えているのは大半は普通の草です。。。

20100505_07_ムギ播種.jpg




ちゃんと成長しているところは、大体20センチくらいまで成長していました。

20100505_08_ムギ播種.jpg



 ・トラクターでの耕耘のタイミング
 ・ムギの種蒔きのタイミング(11月まき or 4月まき)

によってどれくらい変わるか、6月のすきこみの時にははっきりとわかると思います。
この結果をもとに、来年以降に緑肥としてムギをまくタイミングを考えようかと思います。
何事も経験してみないとわからないものですねぇ。



これで実家の作業はとりあえず終了です。
このあとの作業は6月に刈り倒して、土の中にすきこむ予定です。

土壌改良はまだまだ続く・・・

posted by しまっち at 23:50| 富山 ☁| Comment(0) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月30日

実家での作業3 初トラクター作業

前々回前回に引き続いての実家作業の内容です。

なんだか前置きが長くなりましたが、やっと作業の話です。



元水田だからなるべく早く畑化できるように、「排水性向上」と「土作り」の作業として以下のことをしてきました。


 ・モミガラ主体の牛フン堆肥をまく(前回)
 ・トラクターで耕耘し、堆肥をすき込む(今回)
 ・排水溝作成(今回)
 ・緑肥用ムギMIX(ライコムギ、えん麦、小麦)の種まき(次回)




これが今回の作業に使ったマイトラクターです。
イセキの23馬力のモデルです。

横からみたところ。

20100430_01_トラクター.jpg



斜め前から見たところ。

20100430_02_トラクター.jpg


実はこのトラクターは、近所の人からもう使わないからと無料で譲ってもらったものです。


農業を新規で始めるには結構な初期投資が必要になります。
軽トラにビニルハウスにトラクターに管理機に保冷庫、刈払機・・・
その他にもちょっとした資材にクワやら何やら・・・
まともにそろえると500万くらいは軽く超えるんではないでしょうか(汗)
これが新規就農する人のハードルの1つになります。
(農業をやりたいと思ってパッとできるかといったら大間違いなんです)


その初期投資をゼロに近づけるため、いろんな方にいらない資材や使っていない農機具がないかを手当たり次第当たっていたところ幸運にも見つかりました。
古い中古トラクターでも普通に購入すれば数十万はします。
新品なら普通に新車が買えるくらいするはずだし・・・(汗)
本当にありがたいことです♪
感謝してもしきれないくらいの感謝です。
壊れて動かなくなるまで大事に使わせてもらいます。



機械に強い友人とトラクターのボンネット(?)を開けてオイルやらエンジンやら確認したところ全然問題ないとお墨付きをいただき、今回出動しました。
年式はおそらく結構前だと思いますが、所有者の方が定期的にメンテナンスに出していたみたいなので少しオイルがにじんでいるくらいで問題なく使えそうです。

年式は不明ですが、車の走行距離に当たる「走行時間」みたいなメーターは「1509」時間を示していました。
これって多いのか少ないのか、ちょっとピンとこないですが。



だいたい水が引いて乾き始めたのでトラクターで耕耘を開始しました。
時間がなかったので少し湿っていましたが強行です(汗)

20100430_03_トラクター.jpg




いざトラクターで耕耘しました。

20100430_04_トラクター.jpg



湿っていたからか、水田跡地だからか、はたまた粘土質だからかゴロゴロの土塊ができました。

20100430_05_トラクター.jpg



手に取ったらこんな感じ(汗)
これじゃあとても種なんてまけません。

20100430_06_トラクター.jpg



と言うわけで、トラクターの刃の回転数を上げて、トラクター自身の速度を落としてもう一度50アール(5000平方メートル)すべて耕耘しました。

2度がけして、少しは細かくなりました。
それでもサラサラと言うわけには当然いきませんが。

20100430_07_トラクター.jpg






その後、雨が降った後に畑に水が溜まってしまわないように排水溝をつくりました。
トラクターの後ろに「培土器」を取り付けて走ります。

20100430_08_トラクター.jpg



そうするとこのように排水用の溝ができるわけです。
水田跡地から、なんだかとっても「畑」らしくなってきましたね。
結構この光景に満足に浸ってしまいました(笑)

20100430_09_トラクター.jpg


20100430_10_トラクター.jpg



機械で溝を作ったんですが、下手だからかどうしても「溝」と「溝」がうまく接続されなかったので後はクワをもって、手作業で繋ぎました。
まあ、これがなかなかの重労働でした・・・

機械にはあまり頼りたくないと思っていましたが、改めて機械の偉大さを感じてしまいましたね。
トラクターのコース取りをもっとうまくすれば手作業での溝をつなぐ作業はもっと減るはずです。
今回の失敗(?)を次回に生かそうと思いました。
なんでもやってみないとわからないものです。


トラクターでの作業はここまでです。



次回に続く。
posted by しまっち at 23:55| 富山 ☀| Comment(2) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

実家での作業2 堆肥をまく

前回の実家での作業の続きです。


元水田だからなるべく早く畑化できるように、「排水性向上」と「土作り」の作業としてモミガラ主体の牛フン堆肥をまきました


堆肥をまいた後、雨に打たれてちょっと湿りすぎかもしれません(汗)

20100421_01_堆肥.jpg



散布した後はこんな感じ。
大型の機械でまいてもらったので、散布後の畑は案外まばらでした。

20100421_02_堆肥.jpg




今回使った牛フン堆肥ですが、「JA高岡堆肥センター」で作ったものを購入し、業者の人に散布してもらいました。


金額は、堆肥が2トン車一台で3800円。
堆肥の配達料で2000円。
散布料金で2200円。
(ちなみに小袋は、1袋15キロで350円。かなりの価格差ですね。)


つまり2トン車一台分の堆肥を購入/配達/散布までしてもらうと8000円になります。
これを約50アール(約5000平方メートル)に合計10トン投入しました。
(10アール当たり2トンほど)

合計4万円の出費となりました。
結構な出費ですが、最初の土作りのためやむを得ないと思い投資した次第です。





実はこの堆肥センターで作られた堆肥は、なんと僕が使用者第一号となったようです(汗)


それもそのはず、この堆肥センター自体が昨年完成し稼動を開始したそうで、この春に堆肥が完成したからです。


僕がはじめて問い合わせをした昨年の秋にはまだ詳細なところが決まっておらず、何度も担当者の方と電話で連絡をして確認をしていたのですが、実際の堆肥の出来がどうなのか心配だったのでその担当の方と一緒に一度見学してきました。
自分の目でみて、実際に触って確認したかったので。
(と言っても素人なんで見て触っても判断ができるほど経験はないですが)





見学してきた堆肥センターの様子です。
こうやって堆肥化されていくんだとわかり、なかなか面白かったです。

左の山が集めてきた牛フンとモミガラを混ぜたばかりのところで、右の山がそれから混ぜながら40日ほど経った状態です。
どんどん堆肥化が進み薄茶色だったモミガラが黒っぽくなっていました。

20100421_03_堆肥.jpg




堆肥の山に挿してあった温度計をみると50度ちょっと。
堆肥の種類や状況によっては80度を越えるものもあるらしい。
微生物たちが一生懸命頑張って分解するときに発熱するんですね。
見学に行ったときはまだ寒い時期だったので、堆肥から湯気が立ち上っていました。

20100421_04_堆肥.jpg




この面白い形をした機械(コンポターン:自走式攪拌機と言うらしい)で、堆肥を順次まぜていくらしい。

20100421_05_堆肥.jpg



そして、最初の場所での堆肥化がある程度進んだ後、今度はコンクリートで区切られたところに運ばれてさらに分解が進められる。
ここでも何日かに一度混ぜられて数ヶ月かけて完熟堆肥が作られるそうです。


ほぼ完成した堆肥を実際に触ってみて、においもかいでみましたが、全然牛フンのにおいもしなくモミガラも適度にやわらかくなっていました。
成分分析もしてあり特に問題もなさそう。

20100421_06_堆肥.jpg




こんな機械も何台かありました。
集中的にやるにはやっぱり機械はでかいですね〜。

20100421_07_堆肥.jpg




このセンターは「高岡市バイオマスタウン構想」の取り組みの1つとして、市や国や農協が協力して建てられた施設だそうです。

「バイオマスタウン構想」ってこむずかしそうですが簡単に言えば、「バイオマス」という、「生物由来の再利用可能な資源」を捨てずに使ってゴミを減らして、地域で循環して有効に活用しましょう!! と言った感じの取り組みです。
(今回のモミガラや牛フンがバイオマスのことです。)


堆肥の材料の牛フン(家畜フン)やモミガラは、いわゆる産業廃棄物です。
農業という産業からでる「ゴミ」なんです。
これを堆肥化することによって立派な資源として活用するわけです。

有機農業の推進/有機野菜の消費促進も合わせてバイオマスタウン構想ですすめていくそうです。


「循環」は僕の農場でもキーポイントになるところなので、こういった取り組みを国が主導で行われているのはとてもいいと思います。
センターを見学し直接みることができてとても良かったです。

自分の農園でもゴミを出さずに、草や残渣、生ゴミなど堆肥化して、小規模ながら農園内でグルグルと回せるようにしていこうと思っています。


地域で出るモミガラ、米ぬか、稲ワラ、おから、大豆クズ、落ち葉などなど。
活用できる資源は、ひと手間かけてでも有効に活用したいもんです。

地域や生態の「循環」の環の中のひとつになることが、いまからとても楽しみでもあります。



次回に続く。


posted by しまっち at 23:45| 富山 ☁| Comment(2) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

実家での作業1 畑の状態

大変、大変ご無沙汰しております。
更新遅くてすいません(汗)


さて、4月の頭から2週間ほど実家の富山に帰って、来年の就農予定農地でせっせと農作業してきました。

来年以降、僕が使う農地は去年まで水田として使っていたところです。
(「しまだ自然農園」のメイン圃場の予定)

ある程度まとまった量の雨が降ると一部水浸しのまま乾かず
さすが元水田、水もちが抜群です(涙)

20100419_01_畑様子.jpg


20100419_02_畑様子.jpg



今回の作業上どうしても畑を乾かしてトラクターで耕起したかったので、水が溜まっているところから排水溝を作って水を抜きました。

20100419_03_排水溝.jpg



何日間か、かかって排水溝を切って大部分の水を抜いたんですが、それでも抜けない低いところは、必殺ワザの「強制手排水」を実行しました。

このバケツに合計50回以上ヒシャクで水を汲み取って捨てました(笑)


どうしても帰省している間に畑を乾かしてトラクターで耕起したかったので、止むを得ず手で排水というワザを使いました。
畑のまわりの人は不思議そうな目で通り過ぎていきましたよ(涙)

20100419_04_強制手排水.jpg




土も乾くとカチカチになるまぎれもない粘土質です。
「米どころ富山」だけあり、米作りには抜群の土質なのかもしれませんが、畑としてはいかがなものでしょうか(汗)

20100419_05_粘土質.jpg



一般に畑では、水はけ(排水)と通気性が良い方がいいと言われています。
土の中の野菜の根は、水がとどまったり空気が通らないと呼吸ができず根ぐされを起こしてしまいます。



と言うわけで、なるべく早く畑に向いた土にしたいと思い、排水性の向上と土作りのための作業をしてきたわけです。

豊田での研修中なので、実家の農地は贅沢に土作りだけにじっくり1年間を使います。
来年、良いスタートが切れるかどうかはこの土作りにかかっています。



とにかく排水性を良くしない事には、野菜作りがうまくいく気がしないのでいろいろ考えた結果、以下の2つを実行することにしました。

  ・モミガラ主体の牛ふん堆肥をまくこと
  ・緑肥(ムギ、マメ科)を育てること


モミガラ主体の堆肥をまくことによって、モミガラの形が残っているので物理的に土の中に空間ができて排水性も通気性もアップします。

また、緑肥としてムギやマメ科を育てることで土の硬い層(耕盤)を根で壊したり、土を肥沃にしようと考えています。
マメ科の植物もものによっては根が1m以上にもなるものもあるようです。


他に排水性を良くするためには、「繊維質の多い腐葉土を入れる」や「砂を入れる」、「もみがらクンタン(モミガラを炭化したもの)を入れる」などあるようです。
とりあえず今年の対策であまり改善しないようであれば、他の対策もとる必要がありそうですね。


ちなみに、粘土質と言っても「水が抜けない」と言う悪い面ばかりではなく、逆に「水もちが良い(保水性あり)」、「肥料の持ちがいい(保肥力がある)」などいい面もあります。
水がある程度抜けて、ある程度保つようなバランスのいい土にを目指します。


「カチッカチ」の土が「サラッサラ」とまではいかないまでも、雨が降った翌日にはスッと水が引いて畑に普通に入れるようになる日はいつかくるのでしょうか。


次回に続く。

posted by しまっち at 23:50| 富山 ☁| Comment(2) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

名刺は立派な営業マン

と言うわけで僕も名刺を作成しました。

これが完成した名刺の裏側です。
たったこれだけの内容ですが、文章とレイアウトなどを考えて「伝えたいこと」「見易さ」にこだわってかなりの時間をかけて作成しました。
「あーでもない」、「こーでもない」とさんざん悩んで作りましたが、とても楽しく満足できる名刺に仕上がったので良かったです。

ちなみに肝心の表面は、個人情報満載なので写真は載せられません(汗)
顔写真ものっているので恥ずかしいですし・・・
どうか裏面で勘弁してください。

どうしても表面も見たい人は僕と会ったときに言ってください。
喜んで差し上げますので(笑)

20100318_01_名刺.jpg



今回、名刺を作成するためにいくつかのサイトや本を読みました。
その中で「相手の印象に残るいい名刺」について、ある人が以下の3原則をあげていたので、なるほどと思い取り入れてみました。


  ・キャッチコピーを入れる
  ・顔写真を入れる
  ・裏面も活用する


「キャッチコピーを入れる」「裏面を活用する」は、なんとなく最初からイメージしていたので即採用。


  「顔写真を入れる」


これをどうするか大いに悩んだわけです。
名刺にのせられるようないい写真もないし、そして何より恥ずかしいし・・・

でも、きっと顔写真が名刺にあるのと、ないのでは相手の記憶に残るインパクトが各段に違うんだと思います。
数年後に名刺を見直したときや、大勢の人と一気に名刺交換したときに、「この人は誰だっけ?」と思う名刺も実際に多いですからね。

「農業してます」って感じの顔写真のせました。
恥ずかしいですが、とにかく相手の記憶に残るのが一番大事ですもんね。
見る機会のある人は、見てみてください。




今回名刺を作ろうと思ったきっかけは、いくつかありました。

特に所属や肩書きがなかったので、来年度の「しまだ自然農園」と言う看板を背負った時に名刺を作ればいいかなと思っていたのですが、これがなかなか今すぐ必要だということに気が付きました。

新規就農のためにかなり多くの人と出会うことがあり、何かと自己紹介をする機会があります。
そして、いろんな人から名刺をいただくことも多々ありました。

が、こちらは名刺を持ち合わせておらず・・・
せっかくのこちらをアピールするチャンスをみすみす逃していたわけです。
言葉では伝えていてもどれくらい記憶に残っているのか・・・


そういった事もあり、名刺の必要性を強く感じ、作成することにしました。
まあ、肩書きは「農業研修生」ですがね・・・(汗)

(来年は「農園主」か「代表」という肩書きに昇格し、「肩書きだけ」は一気に偉くなります(笑))




会社を辞めて早一年。
所属や肩書きを無くして早一年。
名刺を持たなくなって早一年・・・


会社を辞めて初めて、会社の名前や肩書きの大きさを実感しました。
正直、会社にいた時は名刺の重要性や会社名、肩書きなんて全然意識したことがありませんでした。

さらに言うと「個人」としての自分を相手に売り込むために、名刺を使ったことがなかったような気がします。

ただ、初対面の相手に形式的に名刺を渡し、「名前」と「所属」と「連絡先」が伝えわればいいという程度でした。
きっとそれで良かったのは、所属している会社の名前があったから「僕自身」を売り込む必要がなかったんだと思います。
まさに所属しているところのネームバリューのおかげですね(笑)

何の肩書きもない個人だからこそ自分自身で精一杯頑張ってアピールをしないといけないわけです。
そして、来年から「いち経営者」としての責任を自覚するために今のタイミングで作ったというのもあります。



ちなみに今回の名刺作成はすべてお手製です。
パソコンのフリーソフト、プリンタ、専用用紙があれば簡単にできます。


使ったソフトはラベル屋さんHOMEというフリーソフト。


と、そのソフト専用の専用用紙
(何種類も専用用紙はあります)

20100318_02_名刺.jpg


こちらは定価が630円ですが、ホームセンターあたりで500円くらいで売っていました。
100枚の名刺が作れて500円なので、1枚当たり5円ほどですね。
実際には、プリンタのインク代もかかっていますが、自分で納得のいくように作成できて、状況によって修正できるので、とても安いのではないかと思います。


たった5円で自分を売り込み、相手に記憶してもらえるのならとても安いもんです。
名刺が僕の分身として営業してくれるわけです。

野菜の作付、栽培、収穫、出荷、販売、会計、営業などなど。
すべて一人でやらなければいけないことを考えると、HP/ブログと並ぶくらい名刺は重要な「営業マン」になのかもしれません。
名刺様、いい働きに期待しています。



ついでに、「名刺を持ち合わせていない人」や、「ちょうど名刺を切らせている人」のためにこんなカードも一緒に作りました。

相手の連絡先をノートやメモ帳などに書いてもらっても、どこかになくなってしまいそうなので名刺と同じサイズのカードに記入してもらえれば管理もラクになります。

出会いは大切にしたいので記憶と記録に残る工夫の1つです。

20100318_03_名刺.jpg



会社以外での肩書きに捕らわれない「個人の名刺」を作るのも楽しいかもしれません。
パソコンとプリンタ、あとは500円程度の投資ができれば自分だけの名刺が簡単に作れます。
みなさんもぜひオリジナルの名刺を作ってみてはどうでしょう。

作り方など、もし知りたければ気軽に聞いてください。


タグ:名刺
posted by しまっち at 23:44| 富山 ☔| Comment(6) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月09日

自然農法交流会に参加(富山県の有機農業の現状)

先週末は、「自然農法交流会」に参加するため遠路はるばる豊田市から富山市まで遠征をしてきました。
県の有機農業の担当の方や、旧福光町で自然農法を実践されている農家さんと直接話をすることができ、とても有意義に過ごすことができました。
今度、その農家さんのところへ見学に行こうかと思っています。


自然農法交流会は、富山市のKKR富山銀嶺というところの会議室で行われました。
参加者は50〜60名くらいで、おそらく50代以上の方がほとんどで20・30代の人は僕を含めてほんの数人でした。
野菜を栽培している農家さんや家庭菜園をしている方が多かったようです。
(農業の高齢化は、ここでもヒシヒシと感じました)



交流会は、何人かの方が前でスライドやプリントで話を進めていくというスタイルでした。
話の内容は、大きく以下の3つ。


●富山県の有機農業推進窓口(富山県農産食品課農産食糧係)の担当の職員さんが「全国の有機農業の現状と富山県での有機農業現状との取り組み」についての話。

●ずいうんの社長さんが「我が家の食卓を考える」という内容の話。

●財団法人自然農法国際研究開発センターの京都農場の方が「容易にできる家庭菜園」ということでの話。



僕が、参加前から興味があったのは県の職員さんによる「富山県での有機農業の現状と今後の取り組み」についてでした。
去年の研修中に、以下のリンク先のPDFファイルを読んでいたので大体の大枠は理解していた通りでした。


 ■とやま有機農業推進計画(PDF)(平成20年5月)
  http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1613/00007438/00209503.pdf


ただ、「とやま有機農業推進計画」は平成20年5月の資料なので、その後どういう方向で進んでいるのかが気になっていました。


特に気になって県の担当の方に質問したのが以下の2点です。

 ・僕が就農を予定している富山県高岡市の有機農業の推進体制はどうなのか?
  →話によると有機農業を推進する体制を整備予定しているとのことなので一安心。
   (県内の市町村で50%以上が目標なので体制を整備しないところもあるんですよ)


 ・有機農産物の一般流通ルートの拡大の取り組みはあるのか?
   →現状は検討から漏れていたので、今後検討するとのこと。


  ちなみに、富山県の有機農産物の販売方法についてのアンケート結果は以下のようになっているそうです。

   1位−相対販売:30%
   2位−契約販売:21%
   3位−会員販売:15%
   3位−直売:15%
   5位−小売: 2%


アンケート結果から、有機農産物の一般流通がまったく整備されていないのが一目瞭然。
「相対」「契約」「会員」などは、有機農産物を生産している人やグループが独自に販売ルートを確保していると考えられます。
「小売」が2%ってほとんど一般流通に流れていないわけです(汗)


有機農業をやっている誰に聞いても「野菜を栽培する」ことよりも「野菜を売ること」が大変だと口を揃えて言います。
(有機農業に限らず農業全般かもしれませんが、特に有機農業は一般流通が整備されていないのでなおさら)

つまり、「有機農業の技術の普及」も大事だと思うけれど、それ以上に「有機農産物の販売ルートの確立」も大事なことではないかと思います。

有機農産物の一般流通ルートの拡大について、県としての具体的な取り組みの検討をお願いしました。
販売ルートがある程度確保できれば、栽培する人もきっと増えると思います。



とにかく北陸の有機農業の推進に対する取り組みは遅れているそうです。
西日本では、先行して市町村で取り組みを開始しているところもあるみたいです。
県や市町村によってかなりの温度差があるようですね・・・


平成23年度までには、「有機農業推進法」に基づきすべての都道府県、50%以上の市町村で何かしらの取り組みを開始しなければいけない義務があります。
平成23年度なのであとちょうど1年後。



これからは「有機農業」が日本の農業の花形になれるのか?
「有機農業後進国」である日本は、「有機農業先進国」になれるのか??


平成23年度ということは、ちょうど僕が富山で就農するタイミングと一致するので有機農業のブームに乗れればと密かに思っています(笑)




■以下参考です■


有機農業推進法」は、

「生産者、消費者、流通業者、行政などが一体となって有機農業を周知し推進していきましょう。 そのための方法を各都道府県単位で計画を立てて、平成23度までには計画を実行に移さなければいけない義務がある。」
と言ったところです。
(非常にざっくりと簡単に説明しているので表現がおかしいところもあるかも)


ちなみに以下のリンク先に「有機農業推進法」について比較的わかりやすく書いてあるのでご覧ください。

 http://www.aseed.org/agriculture/contents/menu01.html




参考までに全国の有機農業の計画の参考資料です。
興味のある人は、自分の県の状況を見てみてください。

 ■都道府県における有機農業推進計画の策定(検討)状況(PDF)(平成21年6月現在)
  http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/pdf/todo_huken_keikaku.pdf

 ■都道府県における有機農業推進計画
  http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/y_zyoho/todo_huken/index.html




また、参考までに富山県の市町村の体制の状況の資料です。

 ■富山県の地域協議会の設置について(国のアンケート結果)(平成21年8月)

  ○体制整備する:
    富山市、高岡市、魚津市、黒部市、礪波市、小矢部市、南砺市

  △いずれ整備する:
    滑川市、射水市、入善町、朝日町

  ×整備しない:
    氷見市、船橋村、上市町、立山町



posted by しまっち at 23:45| 富山 | Comment(0) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

空き家探し断念、そしてアパート決定

先日(1/15)、2月からの農業研修の住まいを探しに愛知県の豊田市に行って来ました。
2月からの研修というのに、半月前にやっとアパートの見学に行ってきたわけです(汗)

って、かなり遅いですよね・・・



住まいをなかなか決められなかったのにはわけがありまして。
タイトルにある通り、ギリギリまで研修先の農家さんの家の近くに空き家がないか探していたからです。


そもそも住まいを探しているのは、研修先の農家さんの研修生の受け入れ条件として、「住まいを別にすること」というのがあるためです。
受け入れ先の農家さんの家庭生活があるので突然の押しかけ研修生の住む場所まではないわけです。
押しかけで半ば強引に頼み込んだので当然ですね。

「住むところ、ビニルハウスなら空いてるけど・・・」

とは言われましたが、丁寧にお断りさせていただきました



と言うわけで、研修中の住まいを10月頃から探していました。

研修中にできるだけお金を節約しようと、第一候補として空き家を探すことにしました。
うまく見つけられれば月数万で借りられて、かつ研修先に近いのではという思惑があったわけです。

受け入れ農家さんや愛知の友人など知り合にあたったり、インターネットを通じて探したり、市役所に事情を説明して空いている家はないかなどなど。

そんな中、昨年の10月に豊田市役所の自治振興課に電話で問い合わせたところ「空き家バンク」のような取り組みをつい最近開始したということを知りました。

その内容というのが、過疎化しつつある中山間地にある空き家を有効に活用して、人に貸してもいい大家さんと借りたい人をマッチングするというようなシステムです。

中山間地に人を増やして活性化させようとする取り組みの一環だそうで、とても面白いシステムだと思いました。
貸し手と借り手の間を行政が率先して間に入ってくれることによって、信頼もありスムーズにマッチングが進むのではないかと思います。


しかし・・・

その情報公開が1月頃とのことだったので再び電話で問い合わせたところ、少しずれ込んでいて2月の下旬になるとのこと・・・
さすがに2月の下旬は研修が始まっているので断念して、アパートを探すことにしたわけです。


ドタバタとネットで探したり、不動産に電話してアパートを探し始めたのは1月の初旬。
やっとめぼしいところが見つかり、実際に見学してきて決めてきました。


研修先からは車で15分ほど離れていますが、駐車場ありで家電・家具つきのレオパレス物件です。
研修先が中山間地なのでこれ以上近い場所にはアパートもなく、探した中ではベストなところが見つかり満足です。

家具は備え付けなので、費用も抑えられるし引っ越しも非常にラクですよ。
それに一人で住むには充分な広さです。

20100126_01部屋.jpg



ただ、難点なのは下の写真を見たとおり。
キッチンがやたらと狭いこと(汗)

20100126_02キッチン.jpg

肉体労働で身体が資本だし、お金の節約のためにも3食しっかり自炊をするつもりですが、この狭さは「自炊をするぞ!」と言う心が折れてしまいそうです。

まな板置く場所もないし、ボールや鍋や食器を置く場所もない(涙)
冷蔵庫も一人暮らし用なので結構小さいし・・・

さてさてどうしたものか・・・



今回、アパートを借りるときに思ったのは、やはり農業をやろうとして住む場所をみつけることは大変だと言うこと。
無職で無収入の研修生という立場だとアパートを借りるのにも保証人が必要であったりと手続きがかなり煩雑になります。

田舎で農業をやりたくても、農地を見つけることも難しいですが、同じくらい住まいを確保することも大変になります。

豊田市のように行政が力を入れてくれるとありがたいですよね。
過疎化に悩んでいる市町村でぜひ全国的にやってもらいたいと強く思います。


それとも僕が知らないだけで、もうすでに全国的な取り組みになりつつあるのでしょうか。
空き家バンクのようなマッチングシステムは、中山間地などで新規就農する人にとっては強い味方ですね。


以前と比べると、世の中が新規就農や農業という産業に支援をし始めているように感じますがまだまだかもしれません。
「住まい」と「農地」と「農業技術習得」の支援をすればもっともっと新規就農や農業の活性化が円滑に進むはず。

ただ、一方で農業ばかりに税金を投入するのもいかがなものかとも思うのが悩ましいところ・・・

ガッチリとした補助金などの手厚い保護ではなく、円滑に自立できる潤滑油のようなサポートが充実してくれたらいいなと思います。


行政に情報機会の提供をしてもらい、あとは新規就農する者の頑張り次第。
新規就農者のやる気計画が大事なんだと思います。


というわけで、愛知での住まいも無事に見つかったので2/8から「松本自然農園」での農業研修の2年目がスタートします。


と、その前にとりあえず引っ越しの準備をしなきゃ(汗)

posted by しまっち at 13:25| 富山 ☁| Comment(6) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

認定就農者になりました

昨日(1/18)、富山県庁にて「就農計画認定会議」なるものに参加してきました。
ビシッとスーツに身を包み、気合を入れて臨んできました。


通常は、本人は参加しない会議のようですが、なぜか本人である自分も参加。
あまり例のない(もしかしたら県では前例がない?有機農業での認定だったので、通常とは違い直接本人からヒアリングしたほうが想いが伝わるだろうし、わかりやすいだろうとのこと。

「就農計画認定会議」とは、「認定就農者」になるために「就農計画」をもとにジャッジするわけです。


ちなみに認定就農者になるメリットとしては、

  ・研修資金や初期投資に使用するためのお金を無利子で融資を受けることができる
  ・県独自の支援事業を受けることができる
  ・就農計画の達成に向けて、技術的な指導が受けることができる

つまり、お金の面での支援と技術の面での支援を県や市町村から受けられる権利をもらえるわけです。


「認定希望者が本当に県の定める基準に達しているかどうか」という観点で判断されます。


簡単に言うと、

 ・農業経営に意欲能力はありますか?

 ・作成した就農計画はちゃんと実行できるんですか?
   栽培技術は? 経営能力は? 労働力は? 資金は?

 ・就農してから、ちゃんと計画している所得は確保できるんですか?
   (他産業並みの所得が目標基準となるそうです)

 ・研修受け入れ先の農家さんは、研修先に適しているんですか?
   希望とする営農スタイルの技術は習得できるのか?

 ・農地は近隣の人とちゃんと調整できているんですか?

 ・厳しいけど本当に有機農業でやっていくんですか?
   失敗してもこだわるんですか?


県の職員さんや市の職員さん、JAの方など総勢11人ほどに囲まれていろいろと質問されました。

質問に対して、できるだけ想いが伝わるようにしっかりと答えていきました。
就農して「これからちゃんと一人でやっていけるんですよ」ということが伝わるように。

厳しい鋭い質問も少しありましたが、全体的にはこれから有機農業で頑張っていこうとしている僕を心配し、そして応援してくれているような感じを受けました

若干、所得の目標を低めに提出していたため、そこが突っ込まれましたが、理由を説明し何とか無事に「認定」されました。


高岡農林振興センターの方や、高岡市役所の農政担当の方、JA高岡の方など事前にたくさんの方に、多くの時間を費やしてもらい計画を一緒に作成したからこそ無事に認定してもらえたのだと思います。

農業を始める前にこんなに多くの人にお世話になるとは思ってもいませんでした。
本当に感謝しています。

実際に、はじめたらもっとお世話になってくる人が増えていきそうですが。。。


正式な書類はまだですが、これで「認定就農者」になれたはず。
この2ヶ月の大きな目的の一つは達せられました。



とりあえず研修時の資金がでるので愛知での研修は一安心。
金銭的な不安があるとなかなか研修にも打ち込めないですもんね(汗)

もう少し事務手続きはあるものの、とりあえず気持ちを切り替え研修モードですね。


よし。
気合を入れなおして、認定就農者として研修を頑張るぞ!!


posted by しまっち at 23:45| 富山 ☀| Comment(2) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

「しまだ自然農園」のロゴマーク打合せ(初回)

一昨日(1/2)、中学/高校が同じだった親友の1人と「しまだ自然農園」のロゴマークについて打合せをしました。

ロゴマークは、これからの我が「しまだ自然農園」のイメージ知名度広告効果、果ては売上につながる重要なモノとして位置づけています。


ちなみに打合せの時に書いたルーズリーフ。
さらさらといろんな絵や文字をかいてくれました。

20100103_ログ打合せ1.jpg

20100103_ログ打合せ2.jpg

その友人は、大学でデザインの専攻をしていて、現在は美術に関係する仕事をしています。
自作の絵本も少し描いていて、絵はとてもふんわりとしていて優しい感じ。
そしてもちろん絵はとてもうまい。

農園のイメージもやわらかく暖かい感じにしたいと考えていたので、自分の農園のロゴマークはその友人にお願いしようと前々から考えていました。



まずは、デザインやロゴマークの効果や種類、考え方など、そもそも「デザインとはなんぞや」ということを友人から少し教わりました。

例えば、「SONY」や「NIKE」のロゴマーク。
他にもある花屋さんのロゴ、ファミレスなどなど。
どんなことを意図してこのマークやフォント、色を使っているのかと言うことを解説してもらいとてもためになりました。

と同時に、農園のイメージを左右するロゴマークやデザインは自分で考えている以上に重要だということも。




ロゴマークやデザインを決める上で、以下のことの話をしました。

  ・しまだ自然農園のコンセプトは?
    →安心/安全、物質循環、畑の生態系、美味しい食べ物

  ・ロゴ/デザインのイメージは?
    →親しみやすい、やわらかく暖かい、わかりやすい

  ・キャラクターを使うかどうか?
    →キャラクターがあれば使い勝手がよい

  ・ロゴマーク
    →直売所などでロゴを見ただけで「しまだ自然農園」と一目でわかるようにしたい

  ・フォントはどうするか?

  ・はどうするか?

などなど。

話し合いをしているうちに、いろんなアイディアも出てきてとても楽しい打合せになりました。


とりあえずは初回の打合せだったので、こちらの考えとどういう方向性にするかをお互いに共有しました。
次回は、デザインやフォントのサンプルを持ってきてもらうことにして、こちらももう少しイメージを固めて打合せをすることにしました。
今後、何度か打合せをして最終的に決めていくことになりそうです。



「しまだ自然農園」の未来を左右する。
それくらい重要なモノとして、じっくりと納得のいくものを作り上げていきたいと思います。


デザインを「友人」に依頼したつもりが、まさに「プロ」として対応してくれました。
本業の仕事で忙しい中、合間を見て協力してくれる友人が本当に頼もしく感じます。
前回の一緒に農機具の整備をしてくれた元整備士の友人もそうだが、やはりプロはカッコいい。

頼りになる友人ばかりで、僕は本当に恵まれていると思う。
いやはや、本当にありがたいことですね。


posted by しまっち at 11:41| 富山 ☁| Comment(2) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

就農計画の打合せ

月曜(12/7)に、富山県高岡農林振興センターにて「認定就農者」になるべく「就農計画」の打合せをしてきました。
(僕もちゃんと就農に向けてちゃんと活動をしているんですよ。汗)


そもそも、新規で農業を始める場合には、必ずしも「認定就農者」になる必要はありません。

では、なぜ「認定就農者」になろうとしているかというと、大きな理由として就農に関して国や県からの資金を利用できるからという点です。
(もちろん他にもいくつか利点はありますが。)


来年、愛知県にて農業研修を受ける際に、「就農研修資金」ということで月に最大15万円「無利子で融資」を受けることができます。
当然、融資ということなので返済する必要があります。

ただし、ある条件をクリアすれば月額8万円分を返還しなくて良くなるんですよ。
その条件は、「富山県内で就農する」ということのみ。

つまり、研修中に毎月8万円の融資を受けて、条件をクリアして、返済を相殺するようなイメージですね。(実際にはもっと複雑ですが)


まさに、農家さんのところで研修を受け、かつその後に富山県内で就農希望をしている僕にとってうってつけな制度なわけです。
愛知での農業研修中は、アパートを借りて生活をすることになり生活費が結構かかるので非常に助かります。
これで集中して農業研修に取り組むことができるわけです。


というわけで、この制度を利用しないわけはないと思い、今年の秋に「富山県農林水産公社」に連絡をとり、話を聞きに行きました。
その後、実際に制度を利用する際にやり取りをするということで「富山県高岡農林振興センター」を紹介されて、現在、就農計画を作成しているということです。



この2ヶ月中にすべきことは、

 1.県の農業関係者を納得するような「就農計画」を作成し「認定就農者」になり、
 2.「就農研修資金」を得るために、制度の申請をする。



この、農業関係者(県や市の農政担当者、農協の人など)が納得する就農計画というのがなかなかやっかいで・・・


そもそも僕は、有機農法で野菜栽培を
しようと考えています。

 ・有機栽培の技術指導をできる人が近くにいない。
 ・当然、農薬も化学肥料も使わないので、収量も安定しない。
 ・さらに、できた有機野菜を売る販路がない。



この状況で農業関係者が納得する計画が立てられるかというところです。
前例がないことに対して県や市や農協が、果たして納得してもらえるかどうか。

既存の農業のやり方(慣行農法でJA/市場に全量出荷)を前提としたデータしかないので、そのデータを元に有機農法でやる栽培の「就農計画」を組まなければいけない。
これがなかなかやっかいなわけです。


だって、前例がないことですから。


来週にもう一度打合せがあるのでそれまでデータとにらめっこして計画を練ることにします。

まずは、たたき台を作らないと話が前に進まないですからね。
時間のある今の間に充分に悩むことにします。

みんなが納得するスバラシイ就農計画を作ります。
・・・たぶん。


posted by しまっち at 00:45| 富山 ☁| Comment(4) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

HP仮作成

就農後の情報発信/野菜のインターネット販売のために、以前からアドレスだけを取得していたHPを少し修正しました。

登録からかなりほうっておいたので、また一からマニュアルを読んでとりあえず仮設置としてHPを作成しました。

かなり安っぽくてコンテンツも寂しい感じですが、とりあえず大枠を作ったので、研修が終わったあとにもう少しみれる形に修正しないと。。。


今後、コンテンツを充実させていくので見守っていてください。
よろしくお願いしま〜す♪


 ■しまだ自然農園
   http://shimada-farm.jimdo.com/
posted by しまっち at 00:57| 長野 ☔| Comment(0) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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