2010年12月30日

軽トラ探しは続くよ、どこまでも・・・

最近、特に悩みに悩みまくっていることが1つ。
それは、農家の必須アイテム「軽トラ」の購入について。
普段はあまり悩まない性格なんですが珍しくかなり悩んでます。


来春のスタートに向け軽トラを入手したいと思い、ここしばらく本格的に探しています。
ネットで調べたり、雪の降る中で中古車屋さんを10件以上巡ったり・・・



調べれば調べるほど、軽トラって安くて程度のいいのってないんだなと痛感してます(汗)

軽トラと軽の箱バンは実用車なので古くて過走行車でもそれなりに高く取引されるそうな(涙)
しかも、新車で購入して乗り潰すまで乗る人が多いのでなかなか程度のいいものは中古に出回らない・・・
新車価格もそんなに高くなく70万〜110万くらい。
(ただし購入時の諸経費入れたらプラス10万くらいはしそうかな)
維持費も安いので一家に一台のような感じでなおさら手放さないみたい。

そんなわけで、中古軽トラは新車価格のわりにびっくりするくらい値崩れしないみたい。
ディーラーの人も中古車屋さんや知り合いの人が、みんな口を揃えて言うんだから間違いないでしょうね(涙)



新規就農の初期投資をできるだけ抑えたいと思いこれまでいろいろと準備をしてきました。
当然、軽トラもできるだけ安く購入したいので、中古で諸経費込み30万でないかと探していました。

条件は、
 ・予算30万(諸経費込み)
 ・4WD(畑の中に入るので)
 ・5速マニュアル(市内は配達をしたいので)
 (できればエアコン付き)

しかし探していると、30万円以内の軽トラは、10〜15年落ちやら8万キロ以上の物ばかり
当然、エアコンもなし。

実際に見て来た中には込みこみ12万円のがありました。
が、15年落ち12万キロ走っていました。
さらに極めつけは、試乗をしてみてびっくり。
ハンドルを放して走行すると勝手に左に寄って行くし・・・
きっと事故車か何かで、クルマの軸が曲がってるんでしょうね(汗)



ちなみにこれは見て来た中でも状態の良かったもの。
20101230_軽トラ探し.jpg

結構古く(18年落ち)条件にも合ってないところ(4速MT、エアコンなし)もあったけど、走行距離が4.5万キロくらいで4WD車検が丸々2年ついてすべて込みこみで23万円

一緒に見に行ってくれた元整備士の人の判断も状態は、ばっちりOKを出してくれたので程度は申し分なし。
年数の割には外装もエンジンや足回りもかなり綺麗に管理してあったみたい。
ただやはり18年前の車だから、あとどれくらい乗れるかということを考えると悩ましいところ。



当初は、ボロボロでもいいからできるだけ安いのを探していたけど、最近は長い目で見て新古車(ナンバー落ち)のも含めて探そうかなと思っています。


●20〜30万で、10年落ち10万キロ越えの中古車を買って修理をしながら2〜4年しか乗れない。(エアコン、パワステなし)

●80〜100万で新古車を買ってメンテナンスをしながら20年近く乗る。(エアコン、パワステあり)


って、普通に考えればどう考えたって新古車だよな〜。
と思うんだけどどうも思い切れない・・・


新車がもっと高かったり、メインの普通車を所有してなかったり、今すぐ軽トラが必要だったりすると、すぐにでも決めなければいけないんだけど、そうでもない状況がますます悩むという状況になってます。


ズバッと今の車を手放して、軽トラの新古車を購入して1台体制にするのが維持費の面でも1番なんだろうな〜。


きっと、まだしばらくは悩み続けると思います。

決定打があれば決まるだろうけど・・・


軽トラ探しは続くよ、どこまでも〜♪(涙)
posted by しまっち at 23:45| 富山 ☁| Comment(10) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

富山の若手農業者と消費者との交流会に参加

農業研修が終わり富山に帰ってきてから、人脈作りも兼ねていろいろとイベントに参加していました。

20101215_01_とやまアグリズムパーティー.JPG


これから富山で無農薬・無化学肥料で野菜を栽培することを、消費者の人に知ってもらいたいと思っていたので今回のイベントの参加はとても楽しみでした。


しまだ自然農園の方針として基本的には、個人のお宅や飲食店の人に直接宅配をしたいと考えているので、「高岡市でこだわって有機栽培で野菜を作っている農家がいる」ということをいろんな人に知ってもらわないことにははじまりません。

なので、こんな考えでこんなことをしようとしているということを、食に興味を持ってる人に直接話をできると言うことはまたとないチャンスだったわけです。



今回参加したのは、「第二回HITSワークショップ」と「とやまアグリズムパーティー」です。

ちなみにHITSと言うのは、僕の住んでいる高岡市と隣接する氷見市、射水市の20〜30代の若手農畜産業者でつくる集まり(氷見射水高岡地区青年農業者協議会)。

「第二回HITSワークショップ」では、その若手農業者のメンバーが生産する農産物の魅力をPRしたり、その農産物を使った鍋などの料理を食べたり、米の食べ比べをしたりして生産者と消費者が交流しました。


また「とやまアグリズムパーティー」では、地元食材にこだわっていらっしゃるイタリア料理クオーレの杉浦シェフの呼びかけで、富山県の若手農業者や消費者の方、野菜ソムリエの方など美味しいイタリア料理を楽しみながら交流することができました。


高岡でこちらも地元の食材にこだわって作ってらっしゃるイタリア料理OSTERIA TAIKI(オステリアタイキ)さんも杉浦シェフと一緒にとても美味しい料理を提供していただきました。
とても美味しい料理ありがとうございました。



知り合った人の何人かは今度、畑に見学に来てくれると言ってくれました。
ただ、今はニンニクやタマネギなどの越冬野菜くらいしかないので、見学に来るならきっと春以降が面白いと思うんだけどなぁと思いつつ。
少しでも興味をもってくれると言うことは嬉しいことですね♪



2つのイベントは、消費者の方や野菜ソムリエの方、地元食材にこだわっているシェフの方と知り合うことができたので、今後につながるとてもいいイベントだったと思います。

これからもできるだけいろんなところに足を伸ばして、営業活動をしていきたいと思います。
僕のやろうとしていることに少しでも興味を持ってくれる人と出会うために。


posted by しまっち at 23:26| 富山 ☔| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

ヘッドライトをつけて・・・

真っ暗な畑の中で怪しい男が一人でひたすらタマネギの苗を植えていました。
寂しいのでiPodでテンションのあがる音楽を聴きながら・・・

20101209_01_タマネギ苗.jpg


結局、すべて植え終えたのは21:30頃
冬のこの時期だと17時には暗くなって手元が見えず外の作業はできないくらい。
そんな中かなり厳重に防寒対策をして、頭に登山用のヘッドライトをつけて苗を植えていたんです。

間違いなく怪しい男だったはず(汗)
すぐ横の道を通り過ぎる車が、ライトが怪しくてゆっくりと通り過ぎて行ったり・・・
野菜泥棒が出没する世の中、通報されたらどうしようかと少しビクビクしながら作業をしてました。




先日の2日間続いた貴重な晴れ間に、遅れに遅れていたタマネギの苗をやっと植え終わりました。
(北陸の富山ではおそらく11月半ばくらいが苗を植える適期なはず・・・)

その翌日からの週間天気予報ですべて雨マークだったので、そこで片をつけるしかないと思って無理をしてでもやったわけです。

その貴重な晴れの日も外せない用事があって半日ずつ潰れてしまったり・・・
実質、タマネギの苗は1日で2000株近く植えたことになります。



苗は、師匠から頂いた余り苗と、のんのんファームさんが餞別としてくれた余り苗と、直売所でなんとかみつけた苗。

20101209_02_タマネギ苗.jpg


ちなみに自分の苗は失敗でした・・・
タネをまいた時期が遅くて結局大きくならず・・・
反省して来年の課題としておきます。
かなり真剣に品種選びからやったので残念で仕方ないです(涙)


頂いたり購入してから日が経っていたので苗が少し弱っていたり、植える時期が遅かったり、植えた後に一気に気温が下がったり・・・
かなり過酷な状況だけど、あとはなるようにしかならないので暖かく見守ることにします。
タマネギさん、不甲斐ないご主人のためなんとか頑張ってください。




あとは、この晴れ間にこちらも遅れに遅れているソラマメとエンドウの苗も植えました。
時期が遅いけど、なんとかしっかりと根付いて欲しいもんです。


ソラマメの苗。
なんとか育ちました。

20101209_03_ソラマメ苗.jpg

20101209_04_ソラマメ苗.jpg



こちらはエンドウの苗。
4種類の品種を植えたけど、品種ごとにけっこうバラつきあり。
収穫時期にどう影響が出るかドキドキです。

20101209_05_エンドウ苗.jpg

20101209_06_エンドウ苗.jpg



ついでにホームセンターで購入した春どり用のキャベツとブロッコリーも数株だけ植えました。
これも植えるには遅いはずだけど、とりあえず実験として。
問題なく栽培できれば来年はちょっと本格的にやってみようかと。


キャベツ

20101209_07_キャベツ苗.jpg


ブロッコリー

20101209_08_ブロッコリー苗.jpg



かねてからの懸念事項であったタマネギの苗を植えることが片付いたので、あとはビニールハウスの解体と建設ですね。

本格的に雪が降り、僕が冬眠に入る前になんとか片付けたいなぁ〜。


タグ:タマネギ
posted by しまっち at 23:45| 富山 ☔| Comment(0) | 就農準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

師匠の背中

いつか追いつきたい師匠の背中。
きっと追いつこうとしても、その頃にはもっともっと先のステージに行って、いつまでたっても追いつけないんだろうなぁ〜。

20101204_01_師匠の背中.jpg




11月いっぱいで研修も無事に修了し、実家のある富山県高岡市に帰ってきました。
あいかわらず引っ越しはバタバタして大変でしたが、何とか引越しも無事完了しました。

帰ってきてからもいろいろとやることがあって、なかなか落ち着けない毎日を送っています。
遅れに遅れているタマネギの苗を植えたりビニルハウスの建設もしなければいけないし・・・
天気と相談しながらしばらくバタバタは続きそうな感じがします。
この北陸の天気や畑の水はけを見ていると美味しい野菜ができるのか少し心配になってきますねぇ(汗)
もちろん絶対に美味しい野菜を作りますが。



豊田の研修では研修開始当初に掲げた目標もある程度達成でき、とても有意義な経験をすることができました。


ちなみに研修当初に揚げた目標は、

 ・経営の効率化
 ・栽培の効率化
 ・事務処理の効率化
 ・少量多品目の作付け方法
 ・宅配のノウハウ
 ・HP戦略などなど


をマスターすることでした。

10ヶ月間の研修では、とても「マスターする」というところまでは全然いっていませんが、考え方や基本の軸になるところはしっかりとおさえることができたと思います。



よく農業は家族で経営することが成功するポイントだと言われています。
ところが、やり方次第では一人でも充分に農業経営をできるんだと、師匠のやり方を近くで見ていて感じました。
それには当然、経営や栽培、事務処理を極力効率化することによって実現できるんだと思います。

もし、注文を受けたり発送や会計など事務処理が効率化できていないと、とてもじゃないけどあれだけの出荷数はひとりではまわせません。
きっと栽培以外でもう一人の手が欲しくなりそう・・・
「いかに効率化するか」と言うことが、一人ですべてまわすためのキモになってくるんだと改めて思いました。



10ヶ月間師匠の横で毎日作業をして、少しはレベルアップできたと思っています。

が、やはり一つ一つの作業のスピードや丁寧さは師匠に遠く及ばない・・・
丁寧にかつ、いかに手を抜くか、そこらへんの加減が非常に難しい。
手を抜きすぎるともちろんダメだし、だからといって手をかけすぎるといつまで経っても作業が進まない・・・
これからの経験で何とかしたいところ。



研修が始まる前は全然わからなかったけれど、研修を終えてやっと師匠の背中が見えたように思います。
栽培の形態などやり方はほぼ同じように考えていますが、当然目指すべき農業の方向性はまったく一緒と言うわけではありません。

目指すべき方向は違えど、これから少しでも師匠に近づけるように頑張りたいと思います。

研修の目標はある程度達成できたので、これから就農した後の大きな目標の一つにすることにします。


師匠が足踏みしていて待っててくれたらいいけど、きっとそんなこともないんだろうなぁ〜(笑)


posted by しまっち at 23:56| 富山 ☁| Comment(2) | 研修日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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