2010年11月23日

最後の出荷と研修畑の片付け

昨日、研修畑の野菜の最後の出荷をしました。
今期最後の出荷で2セット作りました。



どうでしょうか?

「ボリュームたっぷりダイコン味比べセット」

と名づけてもいいくらいダイコンが多いでしょう(汗)
(畑も片付けなので、あらかじめバランス悪いことと根菜類が多いことは友人に連絡済み)

20101123_01_野菜セット.jpg


ダイコンだけで5品種。

青首ダイコン、白首ダイコン、短いダイコン、外が赤いダイコン、中が赤いダイコン。
写真では見えないですが、下にはたっぷりカブやニンジンも。

品種の違いで生のサラダ向きや煮物向きなどあるので品種の違いを堪能してもらえたら面白いのかもしれません。
ちなみに来年の出荷のときは、こんなにダイコンばかり同じセットに入るバランスの悪いことにはなりませんので、ご安心ください(汗)



もう1つのセットです。
こっちも大体同じような種類ですね。

こちらは豊田市内に住んでいる友人なので直接宅配してきました。
近くに住んでいることもあって今年は春からちょくちょく買っていただけました。
ありがたいことです。

20101123_02_野菜セット.jpg





最終の出荷も終えたので、研修用として使っていた畑の後片付けを研修の合間に時間を見つけて少しずつしています。

ジャガイモやヤーコンは収穫し保管したり、結球しているハクサイなどを収穫したり。

ちなみにこの品種は食べきりサイズのミニハクサイで600gくらいになるらしい。
重さははかってないけどサイズからして大体それくらいだったような気がします。

今年は暑い時期に苗を植えたのでかろうじて生き残った精鋭です。
味を知るためにこれは美味しく自家消費する予定。

20101123_03_ハクサイ.jpg




畑に残っていた夏野菜もお片づけ。
ピーマン、ナス、モロヘイヤなどは株ごと引っこ抜き一箇所に集める。
なかなか根っこが張っているので抜くのも一苦労。
それそれ違いがあって面白かったので写真も載せておきます。


3つで一番根っこが弱かったピーマン。
他の株もだいたいこれくらいの根っこですんなり抜ける。

20101123_04_ピーマン根.jpg



ナスの根っこ。
ナスの品種によってずいぶん根っこの張りは違うけど、ピーマンよりも細かい根がびっしり地面に張っている感じ。
引き抜いた根っこの周りの土はふかふかになっていた。
水もやらず追肥もほとんどせず育てたので、自分で根っこを張って必死に水分や養分をかき集めていたんだろうな〜。

20101123_05_ナス根.jpg



最後のモロヘイヤ。
これはかなり根っこが長く、かつ細い根も張っていて、スコップを使ってやっと掘り起こさなきゃいけないくらい、しっかりと根が張っていた。
この根っこをみるとあれだけ暑くて干ばつだった今年の夏も水もやらずに平気な顔をして生育していたことが理解できますね。
モロヘイヤはホントに夏に強いと痛感しました。

根っこを見ると野菜の特徴がなんとなく見えてきそうで面白いですねぇ♪

20101123_06_モロヘイヤ根.jpg



あと、畑の一画に試しに育てていた緑肥のセスバニアも引っこ抜きました。
これは放っておきすぎて種ができてしまいました・・・

20101123_07_セスバニア.jpg

20101123_08_セスバニア.jpg


それも地面に種が結構こぼれたので、来年はこの一帯は雑草化したセスバニアに覆われてしまうかも・・・

ごめんなさい、師匠。



ちなみにこれがセスバニアの根っこです。
さっきの3つと違ってまっすぐ伸びる直根ですね。
だいたい30〜40cmくらいだったので思ったよりも伸びないことが判明。
セスバニアで硬い耕盤層を破壊するにはもっといい環境で育ててやらなきゃいけないのだろうか。

20101123_09_セスバニア.jpg



出荷と片付けの話のつもりが気が付いたら根っこ特集になってました(汗)

でも、面倒な片付けの作業も野菜としっかりと向き合うことで、いろんな発見があっていいもんですね。
日々の作業に追われるだけでなく、来年はもっとじっくりと観察する時間も取れるようにしないとな〜。



少ない面積だけど、作付けの仕方や畑の管理の仕方など自分ひとりで管理することによっていろいろ学ぶことがありました。
当然、少ないながらも野菜セットの出荷の経験もできたので、これも来年の本格スタートを切れる自信になりました。

研修畑を完全に任せてくれた師匠に本当に感謝しています。


そして最後に、約10ヶ月間いろんな野菜の栽培の経験を積ませてくれた研修畑に感謝です。
研修畑よありがとう!!



なんだかダラダラと長文になってしまいました(汗)
長文にお付き合いしてくれてありがとうございます。


posted by しまっち at 23:45| 富山 ☁| Comment(2) | しまだ自然農園 in 豊田支部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

やっぱり仲間っていいもんだ

先週金曜に大学時代のバレーサークルの友人たちが、愛知県から離れる僕のために送別会を開いてくれました。
2学年上の先輩から4つ下の後輩まで。
平日(金曜)なのに静岡や岐阜、三重からも集まってくれました。
仕事で忙しいと思うのにホントにありがたいことです。


まあ、送別会といってもごくごく普通の飲み会。
改まって送別されるのもなんだか気恥ずかしいし、またいつでも会えるという思いがあるので。
いつも通りの何気ない会話をしたり、これから自分がどんな農業をやっていくかとかそんなことを話したり、あるいは大学時代のサークルの思い出話で盛り上がったり。


そこで愛知を離れる餞別に愛知土産をたんまりもらいました。
実家に帰ってもこれでしばらく愛知気分を堪能できそうです(笑)

20101115_お土産.jpg



大学を卒業して実家のほうで就職したので、しばらくサークルのメンバーと会う機会も少なく、遊んだり飲みに行ったりということもほとんどなく。
でも、農業研修先がたまたまサークルのメンバーが多くいる愛知県だったので、この10ヶ月でいろいろと遊ぶことができました。

月1回のバレーやキャンプ、鍋や花見に花火大会などなど。
(遊んでばかりでちゃんと研修を受けろとお叱りを受けそうですが・・・汗)



ホントに大学時代のサークルの繋がりを改めて強く感じられた10ヶ月。
これからまた愛知を離れるけど、何年経ってもまた普通に集まって遊んだり、バレーしたり、飲んだり、繋がりを感じられるんだろうなと思いました。


何年経っても変わらない関係。

やっぱり仲間っていいもんだ♪



posted by しまっち at 23:24| 富山 ☔| Comment(2) | バレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月08日

しまだ自然農園 in豊田支部へ見学者

先週、研修で自分が管理している畑に「のんのんファーム」の二人が遊びに来てくれました。

のんのんファームは、2009年より愛知県岡崎市で無農薬・無化学肥料で野菜を作っている女性二人が管理している農園です。
少量多品目の野菜セットをメインに販売していこうと思っているので、僕がやりたいと思っている方法に近い形で営農されています。
就農したのも2009年と最近なので、朝市で一緒になってからいろいろとつながりがあります。


今月で研修が終わり僕が実家に帰ってしまうので、その前に研修で管理している畑を一度みてみたいと言う事で遊びにきてくれました。
僕も以前、のんのんファームの畑に見学に行かせてもらいました。




松本さんの畑と僕の管理している畑を一通りみてまわった後、いくつか野菜を収穫してお買い上げいただきました。
(ホントはお土産で持っていってもらつもりだったのですが・・・)

ダイコン、ニンジン、カブと自生していたパクチョイ(?)などを。
思っていたよりダイコンが立派に大きくなっていて自分でもびっくり。

20101108_01_見学者.jpg




あと、兼ねてからお願いしていた愛知の伝統ナスのタネ取り用のナスをもらいました。

タネを取るためにナスの実をずっと樹につけておくと、こんな風に黄色く、そしてデカクなります。
普通こんなナス見たことないですよね〜。

20101108_02_採種果.jpg


味も美味しく特徴のあるナスで、一般に市販されていないそうなので前々からお願いしていたわけです。
来年から、富山で育てて富山の地に馴染むようにタネ取りを続けていこうと思ってます。



しまだ自然農園では、なるべく多くの野菜の品目を自家採種していきたいという夢があります。
全部の品目で自家採種はかなりむずかしいことなのでそんなことはしませんが、自家採種したほうがいいものはなるべくやりたいと思います。


今はもうほとんどやられなくなった自家採種。
未来にタネという命をつなぐのも農家の大事な仕事のひとつのような気がするので、少しずつタネ取りしていきたいと思います。

ラベル:農業友人
posted by しまっち at 23:35| 富山 ☀| Comment(2) | しまだ自然農園 in 豊田支部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

とうとう残り一ヶ月

長いようで短かった愛知県での10ヶ月間の研修も残すところ一ヶ月を切りました。

去年の8ヶ月の長野での研修と、今年の10ヶ月の研修を終えて、来春から実家の富山県高岡市で「しまだ自然農園」が本格スタートします。
研修も含めて2年間もの準備期間があったのだから、できる限り最善に近い形でのスタートを切れるようにもうひとふん張りです。


現在の実家の畑は、ニンニクやタマネギ、エンドウ、ソラマメなど越冬野菜を植えたり準備したりとたまに帰省して作業を進めている感じ。
越冬野菜は、どちらの研修でも実際に経験していないので成功するかちょっとドキドキしています。



かなりの長期間ブログを休んでいたのでたくさんの人から「元気でやってるか?」「生きてるか?」とメールで安否(?)を確認されましたが、この信じられないくらい暑い今年の夏も無事になんとか乗り切りました。

で、つい先日の冬並みの寒さで風邪をひいてしまい、ぐずぐずと風邪を引きずってます(汗)
就農し独立したら風邪を引いても出荷があれば休めないことを考えると、もっと自己管理をしっかりしないといけないなと改めて思いました。



さて、話は変わり現在の研修用の畑の様子です。
秋野菜を栽培しつつ、夏野菜を少しずつ片付けに入っている感じです。

手前はキュウリやオクラ、カボチャなど夏野菜のあと地に草が生え放題だったのを刈ったところ。
その奥にナスとピーマンを微妙に残しつつ、残り半分は秋野菜が元気に生育しています。

20101101_畑様子1.jpg


ちなみに今年の3月のまっさらな状態。
最初は草もろくに生えずに、大丈夫だろうかと不安だったけどこんなにしっかりと草が繁茂してくれたので、いらぬ心配でしたね(汗)
管理の仕方で、みた時の印象がこんなにも変わってくるもんだと比べてみるとしみじみ思う。

20100329_01_圃場.jpg


研修用に管理していた面積は6a(600平方メートル)と小さかったんですが、それでも油断すると管理が遅れてしまうありさま。
来年は、その10倍近くの面積となるので果たしてどうなることやら(笑)


まっさらな畑にどういうレイアウトで、どんな野菜をどれだけ栽培するか。

管理の仕方でまったく見えてくる畑の顔(印象)が違う。
良くも悪くもすべて管理をする自分次第。


さてさて、来年は畑にどんな絵を描こうか。

畑に遊びに来てくれた人にも楽しんでもらえたらいいなと、今からどきどきワクワクです。


posted by しまっち at 23:55| 富山 ☔| Comment(2) | しまだ自然農園 in 豊田支部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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